だから 横田くんが、私に "好きです" と言ってくれたとき 世界が終わっちゃうんじゃないかって思った。 だって 大好きな人と やっと……、 "付き合う"という肩書きだけの関係じゃなくて "恋人"になれたんだから。 それが、今では 横田くんの家で 横田くんのベッドで 一緒に寝てる。 夢みたいだけど、夢じゃないんだ。 幸せだよ。 本当に…幸せすぎて、怖いもん。