冷たい王子は私の彼氏

「外国人？」


「ブッ！！！！」


そういうと、チャラ男さんはなんとも下品に吹き出して笑った。




「あはははっ！やべー！君、おもしろいね！」


「よく、言われます！」


なんとも、そこは強調してドヤ顔で言ってみた。


「だよねー！俺の彼女になる？」


え！？
こ、これは
どう答えればいい！？


よし！



「あはは！とても嬉しいですが！お断りします！」




「なぬ！俺の告白を断るなんて！！！」