先生に逢いに行く。

『さてと。』


私は名簿チェックをはじめ
入学してくる生徒たちの
チェックを始めた。


時刻は9時を回った時

『んん〜っ』

わたしは伸びをした。

チェックを終えて帰ろうと
たちあがると、

三列に並ぶ先生たちのデスク、
私の列のデスクより前の列
に工藤先生の背中を見つける。

すっかり外は暗くなって

職員室には気付けば

残ってたのは
私と工藤先生だけだったのだ。