『なあ羽鳥、お前
一人で歩けるつったな。』

先生は の目はいつもと違って
怖くなってる。


『はい。』

私も、負けじと睨む。



先生は頷くと、
私の方へ近寄ってくる。


一歩また一歩。


それにあわせて私も下がる。


なぜ近寄ってくるの?



私は後ずさりをして
ついに


ートンー


壁に背中がぶつかった。


『いてっ。』



もう私は下がれないのに
先生は近寄って来て
私とものすごく近い距離にいる。



ードン!ー

先生は壁に手をついて
私に顔を近づけた。

私は逃れようとしたけど
反対側にも手をついた。



『先生??』



『先生、一体何をっ!んっ
ふっ、はぁっ、ん』


急に先生は私に
深い深いキスをした。


長くて深いキス。


『ふぁっ、んふっ、はぁ』


キスは口から顎、
それから首へ移動。


『あっ。』

私は首が弱くて
声が漏れてしまった。


『んんぁ』



それから再び口に
キスされ

『んふっ、はぁ、ふぁ、んんっ』


唇は離れた。


私はあまりに長くて

その場に崩れた。