先生に逢いに行く。


『ふーん?なるほどー。
それは、考えすぎよ。
もうね?貴方は大人なんだから。
生徒とかたてまえとか、
気にしないでアタックしなさいな!』


野菜生活をズズッと吸って

答えてるのは篠崎先生。


『はぁい、そおですね。』


『そおよ?当たって砕けろよ!』



『砕けろって!!』



『あは。』





私の気持ちが篠崎先生に、
ばれていたことを
知ったあの日から、

篠崎先生は私の良き
相談相手





『ほーら、つべこべ言わず
ホームルーム〜!』



『はい。』