「 ほら、前に出てきなさい。 」 祐介さんの服の袖を掴みながら、ちょこんと顔を見せていた。 春奇くんの顔は、本当に綺麗だと思った。色々なパーツが完璧で、小さい頃の私も羨ましいと思ったぐらい。 「 ごめんね、凛ちゃん。恥ずかしがり屋なんだ… 」 「 ……。春奇くんて何歳? 」 「 パパ… 」 泣きそうな顔で''パパ"と呼んでいた。 ど、どうしよう… 泣かせちゃうよー…。