「……あ?」 俺より頭一個分ほど小さい相手を見下ろし、睨む。 こいつは隣のクラスで見かけたことがあるな。 話したこともない奴が、一体なんの用なんだ? 「な、なんだよ…声かけただけだろ?そんな睨むなって」 生意気だった顔に焦りが見え、だらしなく媚びを売る笑い方に変わった。