人は簡単に人を信じて

人は簡単に人を裏切る。



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

小学校4年生。

私が友達ごっこをまだしていた時、

小学校の先生が皆に話を始めた。

「昨日学校で飼っていたうさぎが
1匹亡くなっていました。」

・・・。

クラスに沈黙が走った。

昨日私たちゎ放課後、美咲ちゃん

愛桜くん、未和ちゃんと4人で

うさぎと一緒に遊んでいた。

その時、未和ちゃんが

としてそのへんにあった草を

うさぎに食べさそうとしたから

私ゎ「勝手にあげちゃだめだよ…」

といった。それでも大丈夫と

いいはって私以外の友達ゎうさぎに

餌をあげた。

私は何も言えなかった。



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


「昨日誰かうさぎと遊んだり触ったり
した人ゎいませんかー?」


「はーい。」

愛桜くんが手をあげて昨日いた

人の名前をゆっていく。


「その人たちは今日残ってください。」



放課後。




「昨日うさぎさんに餌を勝手に
あげましたか?正直に答えなさい。」



すると未和ちゃんが



「うぇ…ひっく。うわぁあん。だって…
望ちゃんがあげろーってゆったから!」


え?私?なんで?どおして?


「それは皆さん本当ですか?」


「・・・、本当です。先生」


皆、声をあわせてそお言った。


「え…あ、あたし。やって…」


「とりあえず、長嶋さんだけ残りなさい」


先生がそお言うと皆は何もいわず

帰っていった。皆が帰ったあと

私は先生にやってないといったが

先生は信じてくれなかった。

その次の日から私はうさぎ殺し

きもい、ぶす、死ね、など

いじめにあうことになった。

皆は黙ってみていた。



その日から私はもお二度と

友達なんていらない。信じない。

と思った。