人は簡単に人を信じて
人は簡単に人を裏切る。
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小学校4年生。
私が友達ごっこをまだしていた時、
小学校の先生が皆に話を始めた。
「昨日学校で飼っていたうさぎが
1匹亡くなっていました。」
・・・。
クラスに沈黙が走った。
昨日私たちゎ放課後、美咲ちゃん
愛桜くん、未和ちゃんと4人で
うさぎと一緒に遊んでいた。
その時、未和ちゃんが
としてそのへんにあった草を
うさぎに食べさそうとしたから
私ゎ「勝手にあげちゃだめだよ…」
といった。それでも大丈夫と
いいはって私以外の友達ゎうさぎに
餌をあげた。
私は何も言えなかった。
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「昨日誰かうさぎと遊んだり触ったり
した人ゎいませんかー?」
「はーい。」
愛桜くんが手をあげて昨日いた
人の名前をゆっていく。
「その人たちは今日残ってください。」
放課後。
「昨日うさぎさんに餌を勝手に
あげましたか?正直に答えなさい。」
すると未和ちゃんが
「うぇ…ひっく。うわぁあん。だって…
望ちゃんがあげろーってゆったから!」
え?私?なんで?どおして?
「それは皆さん本当ですか?」
「・・・、本当です。先生」
皆、声をあわせてそお言った。
「え…あ、あたし。やって…」
「とりあえず、長嶋さんだけ残りなさい」
先生がそお言うと皆は何もいわず
帰っていった。皆が帰ったあと
私は先生にやってないといったが
先生は信じてくれなかった。
その次の日から私はうさぎ殺し
きもい、ぶす、死ね、など
いじめにあうことになった。
皆は黙ってみていた。
その日から私はもお二度と
友達なんていらない。信じない。
と思った。