辰季と愛奈は学校内じゃなくて学校の近くの公園まで行ってた。 そりゃ、学校の中探してもいねぇはずだ!! 「愛奈ー!!」 「果夏!!ごめんね…心配かけて…」 「辰季、お前は連絡ぐらいしろよ!」 「わりぃわりぃ!愛奈追いかけるのでいっぱいだった!」 くそー… でも…幸せそうでよかった。 「あーあ、仲直りしちゃったんだー」 声のした方を向くと麻耶がいた。 いつの間にいたんだよ。