「あー、辰季!今日お泊まりしに行くね♪」



「おう!一緒に帰ろうな!」



「愛奈と辰季って本当に仲いいカップルだね!果夏も好きな人ぐらいほしいわ」



「えへへ///辰季だけは誰にも渡さないから♪」



「俺もー♪」



「「バカップルめ」」



俺と騎羅はいつも辰季と愛奈のラブラブぶりにつっこんでいた。
だけど、みんなで笑って走ってグダグダするこの時間が大好きなんだ。



「騎羅、今日泊まりにくるか?」



「え、何が寂しくて男の家に泊まりに行かねぇといけねぇんだよ(笑)」