「騎羅達は、悪くねぇよ…俺こそ頼らなくてごめん。これからは、ちゃんと笑えるようにする。騎羅達を心配させねぇようにな!」 「あたりめぇだ!」 俺らは、4人で笑った。 きっと今のは心から笑えてたと思う。 「大地くん、昴くんありがとな?それと…俺らの過去…聞いてくれないか?」 「ああ!俺は莱達を受け止めてやるよ!」 「馬鹿はほかっとけな?莱達の過去聞かせてくれ。俺は、偏見しねぇからな」 ありがとう。本当にいい先輩だ。