「らーいっ!朝だよ?」 目を覚ますと愛奈の笑顔があった。 昨日、愛奈は俺が心配で家に泊まってくれた。 まぁ、姉ちゃんも兄ちゃんも仕事で昨日は家にいなかった。 「愛奈…おはよ…眠いから寝る」 「駄目!早くおーきーてー!」 「愛奈、愛奈可愛いすぎ!」 そう言って俺は愛奈にキスをした。不意打ちだったため愛奈の顔はみるみる真っ赤になっていった。 ぶはっ(笑)俺を起こすのが悪い! 俺はまだ寝ていたいんだ(笑)