「ん、わかったから2人とも部屋から出てって…」



俺がそおゆうと2人は出ていった。あー、ダルい。
入学式とかどうでもいいじゃねぇか。
そお思いつつ俺は真新しい制服に腕を通した。



「あ、寝坊野郎が来た」



リビングに行くと俺の連れと連れの彼女と彼女がいた。



「莱遅いしー!」



「莱おはよ!」



上から松田騎羅(まつだきら)
相川果夏(あいかわかな)
如月愛奈(きさらぎまな)



「騎羅うぜぇー…あ、果夏もな(笑)愛奈おはよ!」