「大丈夫だろ、姉ちゃんも兄ちゃんも愛奈の事大好きなんだわ」



「莱は?あたしの事好き?」



「好きじゃなくて愛してるつーの(笑)」



俺は、愛奈の頭を撫でた。
何故か、果夏と騎羅は俺と愛奈をみてため息をついていた。



「あ、お前らが問題児の4人か?」



声がした方を向くと先輩らしき人が2人いた。
なんだこいつら…
俺達みたいに派手な頭してるな。



「問題児ってどうゆう事すか?」