「てんめぇ、執筆スピードが遅いんだよ!!
俺が、白悪魔の説明する間に他のキャラ出しやがって。何だよ、幽霊って、おい。悪魔も、天使もびっくりの百鬼夜行だぜ」
「……し、白悪魔の討伐!?
白悪魔ってそもそも死ぬのか?」
「…………お前、俺の憤りを無かった事にするつもりか、作者にしてやられてる気分だぜ。なあ?
……っておい、何故、風景描写も氷永も黙っているんだ?
って、まさか、怒っちゃって書くのやめちゃった?このまま俺の一人語り?やばい、それは由々しき事態だ。ごめんな。謝るよ」
「お前は、何で冒頭からメタ発言してるんだよ。
早く説明してくれよ。何だよ何だよ白悪魔ぁ? 教えてくれよぉ」
俺は、まるで何かを誤魔化すかのように、声を高くして言った。
「おう、教えてやらんでもないぜ」
「3文字以上 3文字以下で、お願いする」
「三文字!? し、白悪魔……」
「はいっ、終了。これで貸し借りは無しだ。じゃあな!」
「ちょっと、待て。いくら、お前の最初の頃のキャラを決めてなかったとはいえ、こんな冷たい消極的なキャラとは、聞いてなかったぜ。
なんか、見た目と名前は、冷たそうだけど、根はいいやつっていう感じでお願いしたい」
デアにキャラ変をお願いされた。
「根はいいやつってなんか微妙に、悪口な気がするが、俺が根が悪いやつというのは、まだ決まった事じゃないだろ。
俺も、こんなにメタ発言が多いキャラだとは、思っていなかったぜ。第四の壁を壊しすぎだ」
「第四の壁っつうと、進撃で言えばウォールローゼを超えたとこじゃないか、俺がそこを壊すってことは、俺は進撃で言えば、超大型巨人の中の……」
「ストップ!!
貴様、いくら流行に乗ろうとしても、ネタバレはご法度だろ。メタ発言で押さえやがれ」
「ちなみに、氷永は、キャラで例えるなら、惡の華の春日君だ」
「絶対、いやだ」
「なら、ジョジョの吉良吉影だ」
「なんで、ちょっと変態系の奴らばっかなんだよ」
「いや、氷永のキャラを変えてやろうと思って」
「よし、ありがとうございました。それでは、さよなら」
「ちょ、お前、そんなにキャラ変がいやなのか。おい、待てよ。おいっ、って」
俺は、賞味3m くらいであろう軽トラの荷台から出ていこうとする。
すると、
う、うわぁ~~~ん と、言ってデアは、トラックの荷台の奥の暗闇へと走って消えていった。
タタタタタタッ。と足音がしたと思ったら、ガチャと、ドアを開ける音がして静かになった。
よし、帰ろう。
そうだ、あと一つ。
言っておくが、俺のキャラはまだ決まっていない。あしからず。
俺が、白悪魔の説明する間に他のキャラ出しやがって。何だよ、幽霊って、おい。悪魔も、天使もびっくりの百鬼夜行だぜ」
「……し、白悪魔の討伐!?
白悪魔ってそもそも死ぬのか?」
「…………お前、俺の憤りを無かった事にするつもりか、作者にしてやられてる気分だぜ。なあ?
……っておい、何故、風景描写も氷永も黙っているんだ?
って、まさか、怒っちゃって書くのやめちゃった?このまま俺の一人語り?やばい、それは由々しき事態だ。ごめんな。謝るよ」
「お前は、何で冒頭からメタ発言してるんだよ。
早く説明してくれよ。何だよ何だよ白悪魔ぁ? 教えてくれよぉ」
俺は、まるで何かを誤魔化すかのように、声を高くして言った。
「おう、教えてやらんでもないぜ」
「3文字以上 3文字以下で、お願いする」
「三文字!? し、白悪魔……」
「はいっ、終了。これで貸し借りは無しだ。じゃあな!」
「ちょっと、待て。いくら、お前の最初の頃のキャラを決めてなかったとはいえ、こんな冷たい消極的なキャラとは、聞いてなかったぜ。
なんか、見た目と名前は、冷たそうだけど、根はいいやつっていう感じでお願いしたい」
デアにキャラ変をお願いされた。
「根はいいやつってなんか微妙に、悪口な気がするが、俺が根が悪いやつというのは、まだ決まった事じゃないだろ。
俺も、こんなにメタ発言が多いキャラだとは、思っていなかったぜ。第四の壁を壊しすぎだ」
「第四の壁っつうと、進撃で言えばウォールローゼを超えたとこじゃないか、俺がそこを壊すってことは、俺は進撃で言えば、超大型巨人の中の……」
「ストップ!!
貴様、いくら流行に乗ろうとしても、ネタバレはご法度だろ。メタ発言で押さえやがれ」
「ちなみに、氷永は、キャラで例えるなら、惡の華の春日君だ」
「絶対、いやだ」
「なら、ジョジョの吉良吉影だ」
「なんで、ちょっと変態系の奴らばっかなんだよ」
「いや、氷永のキャラを変えてやろうと思って」
「よし、ありがとうございました。それでは、さよなら」
「ちょ、お前、そんなにキャラ変がいやなのか。おい、待てよ。おいっ、って」
俺は、賞味3m くらいであろう軽トラの荷台から出ていこうとする。
すると、
う、うわぁ~~~ん と、言ってデアは、トラックの荷台の奥の暗闇へと走って消えていった。
タタタタタタッ。と足音がしたと思ったら、ガチャと、ドアを開ける音がして静かになった。
よし、帰ろう。
そうだ、あと一つ。
言っておくが、俺のキャラはまだ決まっていない。あしからず。



