[それは構わないけど付き合うことはできないよ。
それでもいいの?]

この言葉は最後のとどめだったかな...

それでも構わない。

薫くんがスキだから。

スキでいられるだけで充分に幸せだから。

片想いでいい。

報われなくていい。

ただスキでいられるなら...


[これからも変わらず友達としてよろしくね☆]

これがあたしの精一杯の勇気。

溢れ出る涙を抑えながらやっと言えた一言だった...。