「美雪、明日は、私が助ける!勇気出すから。美雪の味方だから!!死なないでよ・・・。」 がんばる。明日から一歩踏み出すんだ。 私、ばかだ。今まで、放課後話すぐらいで助けになってるなんておもっちゃって。 美雪・・・ごめん。 大丈夫。助けるから。ぜったい。ぜったいに。 「本当?助けてくれるの?」 「うん。約束。」 私と美雪は指切りげんまんをした。