AM9:52
桜ノ宮高校生徒会棟3階。
生徒会会計寮。
とりあえずノックしてみる。
返事はない。
「失礼しまーす。」
一応挨拶をし小野寺から貰ったマスターキーで扉を開ける。
「おー朝からお盛んな事でー。」
「キャーッ!!!!!!!!」
「おまっ!?誰!?」
ベッドの上で情事中だったのであろう。
女の子の方は悲鳴を上げシーツを巻き付け男もそれに続く。
「あー初めましてー。
今日からここで使用人として働く清水彩ですー。
ここ今から掃除するんで出て行ってさっさと仕事して貰っていいっすかー。」
この光景を目の前にしても表情は変わらない。
使用人と聞いて男はにやりと笑う。
「へーお姉さん使用人なんだ。
お姉さんも掃除なんかやめて交じらない?」
やけに色気のある男。
本当に高校生だろうか。
赤に染めた短髪に口や耳にはピアス。
生徒会のイメージとは程遠い。
その男を一瞥すると清水は男の下半身をマジマジ見ながら口を開く。
「あー…遠慮しますわ。
大した物じゃないし。」
「!!?お前っ!!」
「11センチ位?因みに日本人の平均は13センチ~。
邪魔だからさっさと退いてくれないっすか?」
ワナワナと震える男。
顔が真っ赤である。
意に介す事なく清水は続けた。
「退かないなら裸のまま放り出しますよ~。
猶予は2分ねー。
2分たったら入るからねー。」
そう言って一旦部屋を出る。
出る瞬間男が何やら怒鳴っていたが扉を閉めたら一切聞こえなくなった。
防音はばっちりらしい。
桜ノ宮高校生徒会棟3階。
生徒会会計寮。
とりあえずノックしてみる。
返事はない。
「失礼しまーす。」
一応挨拶をし小野寺から貰ったマスターキーで扉を開ける。
「おー朝からお盛んな事でー。」
「キャーッ!!!!!!!!」
「おまっ!?誰!?」
ベッドの上で情事中だったのであろう。
女の子の方は悲鳴を上げシーツを巻き付け男もそれに続く。
「あー初めましてー。
今日からここで使用人として働く清水彩ですー。
ここ今から掃除するんで出て行ってさっさと仕事して貰っていいっすかー。」
この光景を目の前にしても表情は変わらない。
使用人と聞いて男はにやりと笑う。
「へーお姉さん使用人なんだ。
お姉さんも掃除なんかやめて交じらない?」
やけに色気のある男。
本当に高校生だろうか。
赤に染めた短髪に口や耳にはピアス。
生徒会のイメージとは程遠い。
その男を一瞥すると清水は男の下半身をマジマジ見ながら口を開く。
「あー…遠慮しますわ。
大した物じゃないし。」
「!!?お前っ!!」
「11センチ位?因みに日本人の平均は13センチ~。
邪魔だからさっさと退いてくれないっすか?」
ワナワナと震える男。
顔が真っ赤である。
意に介す事なく清水は続けた。
「退かないなら裸のまま放り出しますよ~。
猶予は2分ねー。
2分たったら入るからねー。」
そう言って一旦部屋を出る。
出る瞬間男が何やら怒鳴っていたが扉を閉めたら一切聞こえなくなった。
防音はばっちりらしい。
