冷血女子とふわふわ男子



「結月ー飯できたぞー」

「はーい今行くよー」


急いで制服から部屋着に着替えリビングに向かった



「わぁ・・・美味しそー」

「だろー?久しぶりにシチュー作ってみたぞ」

「でもこの時期には向いてなくない?」

「・・・いらないなら食うな」

「わかったよ、買いに行ってくる」

私は財布を持ち玄関から出ようとした・・・

「まて、俺が悪かっただから行くな」

「ふふっ(笑)」

「はははっ(笑)じゃあ食うか!」

「そうだね♪」

「「いっただっきまーす」」

「うまー♪」

「うん!うまくできた!」


私たちは、いつもこうだ。
これが普通だと思っている