俺はふと


けーたいに目をやる。



時刻は12時を過ぎていた。



俺はとわとお昼がたべたいと思った。



でも、近場だと


さっきみたいに、とわが傷つく。



だから、俺はいった。



「ご飯たべにいこ

 隣町までさ」



てゆうか
まずとわの予定を聞かないといけないよな、


と思い言葉を発しかけた時に

とわはいった。



「...そうだよね、ありがと


 あ、じゃあお金とりに帰らなきゃ!」



気を使ったのがばれるのって


恥ずかしいよな。



なんて思いながらも

俺は首を横にふった。



「金なんかいらねーよ


 俺がおごるから」