今日は彼女に
お礼と謝罪をするために、
また ここにきた。
あまり心臓に負担をかけないよう
ゆっくり歩いて。
俺は彼女の姿が見えた瞬間
言葉がでた。
「昨日はすいません
それから、ありがとーです。」
それが聞こえたんだろう。
彼女はゆっくり首を
左右に振った。
そして、
「もう...大丈夫なの?」
と、恐る恐る俺にきいた。
「うん、全然平気です」
彼女は
心底安心した表情みせた。
それがとても
嬉しかった。
「また毎日きてもいーすか?」
その言葉にいちばんびっくりしたのは
きっと言葉を発した俺自身だろう。
我ながら大胆だった。
すると彼女は
優しく 暇なの? と笑った。
そしていった。
「でも私も暇だから
話し相手くらいにはなれるよ。」
返ってきた意外な答えは
俺の思考を一時停止させるほどだった。
「それじゃあまた明日」
彼女はゆっくり窓をしめた。


