「え?……いや、なんでもねぇよ……」



若干不自然になりながら、答える。


すると、


タイミングよく店員がやって来て注文したものが運ばれてきた。



いまだに、なんでさくはがここに来たかったのかはわかんねぇけど……


まあ、いいか。



なんて思いながら、俺はその日を終えた……。