壱吾クンはまだ先の方を歩いていて。
うーん。この後まだどこかに行くのかなぁ~。
追っかけようかどうしようか迷っていると、杜若が出てきたので断念。
今日のストーカー業務はココまで☆
――――というのが壱吾クンの休日の様子デス。
Byストーカー苺
「あ、あれ?苺ちゃん、今日カワイイバレッタしてるね。」
トモダチの一人が苺ちゃんの髪についているモノを見付けそう言った。
耳の上にピン代わりに留めているバレッタ。
スパンコールの三つ葉を土台に赤くまぁるい果実が付いた―――野イチゴを模したバレッタだ。
濡れたような黒髪に緑と赤がとても際立つ。
「えへへー。壱吾クンって本当にソソッカシイんだょ。」


