翌朝 いつもより早起きして、家からでた すると、すでに家の前には黒い外車が止まっていた ・・ん?この車かな? その車の窓が開いたので、中を覗いてみると祐也さんが 「おはよう」と言って微笑んでくれた 「あ、おはようございます!待たせちゃいましたか?」 「全然。俺もついさっき来たとこ。さ、乗って?」 「じゃあ・・失礼します」 私は、ピカピカのドアを開けて助手席へと乗った