「サッパリ分からんぞ…。どうすれば良い?」 休み時間にレイドが尋ねた。 「まず…その口調…何とかすれば…?」 私は少し気になったことを尋ねた。 「これか…?直ぐには直らんぞ…。」 うーんと考えているレイド。 「ならっ、いいや…。」 私は両手を開いて前に出した。 「そういえば…風珸は?」 レイドが尋ねた。 ……。