風珸「龍姿で大丈夫かよ?」

レイド「平気じゃ。」

鈴夏「本当かしら?」

鈴香「大丈夫やで?見えんのやから。」


風珸「ある意味俺らが空気に喋ってんだろ。」


塔雅「なら見えるようにしたってん。」


鈴夏「みんなはビックリすんじゃない。」

風珸「デカイもんな。」

レイド「ひどいぞ。貴様ら。」


鈴夏「その威厳があれば平気だろ。」

風珸「そう言えば、二人とも大阪だろ?いつから好きなんだよ?」


塔雅「小学やで。」

鈴香「嘘やってん。だってさいたずらばっかりしとったやん。」


塔雅「…あれしか方法あらへんで。」

鈴夏「他にもあるでしょ?」


風珸「分かるような気がするな。」


塔雅「そうやろ?」


風珸「分かったから抱きつくな。」


鈴夏「ふぅう…。二人ともいい加減にしてよ…。」


鈴香「ホンマやな。えー加減にせいや。」

レイド「……。」




卒業後のおしゃべりです。


四人だけで喋りまくり、レイドが置いてかれてましたね。


ついていけないんでしょう…。


レイドは可哀想でしたね。



ではまた会いましょう。


風華