鈴と風




「それは禁句だって言わなかったけ?」


私は睨んだ。


「アラ?忘れていたわぁ。」


ぶりっ子…。途方もなくバカだな。


「いい加減にしてね?」


私は笑った。


ギャルは驚いていた。



「てめぇには言われる筋合いないんだよ!!ギャル!!そんな証拠どこにあんだよ?」


私は怒った。


「…噂で…。」

怯むギャル。


「噂で言い切れんのか?!実際に見たことも無いくせによく言えんな?」


「落ち着け。鈴夏。」


風珸が私を制した。