鈴と風





「鈴夏。これ何処におくの?」


風珸が部屋に入り事第言った。



部屋はキレイに整えられていた。




準備室…。





「さあ?そこら辺に置けば?」


風珸は机の上に置いた。


ちなみに、私は大量のプリント…。




「何だよこれ?!折り紙ばっかじゃねぇか。」



「あっ…書いてある。えーと…折り紙は自由に折れ? 意味わかんない。」


「千羽鶴でええやん。」


「塔雅。時間かかるで?」



「へっ?あと何日?」



…あと一週間。




終わるのかなぁ?