「…今まで…変だと思っていたんだよね…。」


鈴夏は調べた事を話すつもりやな…。



「フン…我は神だぞ?」


なおも威張るフラット。


「あんたは神じゃないね…。ただの自己満足のために大阪の森を壊したんだ…。」


いつの間にか元に戻っとる鈴夏はフラットを睨んどった。


「証拠は?」


「あるわけないだろ…。ここから先は、私の推測だ。どう捉えるかはあなた方に任す。」



鈴夏…。




「いつまで突っ立てる気?早く隣に来なよ。」


鈴夏は振り返って言った。


私たちは急いで鈴夏の隣にいった。