「何しているの?」 鈴夏の声やってん…。 鈴夏は枝の上に立っとる…。 ウルフの姿で…。 「あのウルフの言うことは聞かんで!!」 「…意味わかんない。」 分からんのか? 「あいつは蛇神やってん。」 「その事なら調べはついている。」 はぁああ!? 目の色は善に戻っとた…。