「…あなたたち…は許せない?」 かしこまるなよ…鈴夏…。 「許せん…神様なんか…いらんやってん!!」 私は握り拳作ってしもうた…。 「いらないなら…作らなければいいでしょ?」 澄まし顔で言う鈴夏。 「…また作るんや。みんなは信じとるからな…。」 神なんか…願っても叶えへん…。 「考えたか?」 …何であんたがおるん?