♪鈴夏サイド♪ …テスト終わりました。 一学期の中間だ。 たくさん勉強したから自信満々だ。 「すい分と余裕だな?鈴夏。」 「あなたこそそうなんじゃない?風珸。」 終わって直ぐに話しかけて来たのは風珸。 「ぜってぇ一位だな。」 「…多分ね。あんたならなれるだろ?」 「何だよ?いつもより迫力ないじゃん?」 …風珸…気づいたのか…。 なんか体だるいんだよね…。