ギャル風の女は驚いていた。
「俺が何なの?」
風珸はそう言い放った。
「あの…コレは…。」
タジタジしている女。
「その子が変な人なんですのよ。」
その女を庇うようにナチュラルの女が言った。
「何処が変なんだよ?あなた達の方が変に見える。」
私は言い返した。
「風珸様に近寄らないで。あなたには関係ない事よ?」
「関係なくないよ?」
風珸が笑顔で言った。
ウザッ…。
「こいつとは友達。」
風珸が言った。
ズキン…。
心が痛んだ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…