「鈴夏…ゲボッ…気にしなくていーから…入ってくれ。」
咳き込みながら話した風珸。
「窓から…?」
私は言った。
「当たり前だろ…ゴボッ…どっからはいんだよ?」
「風珸!!やめなさい!!」
阻止する風珸のお母さん。
「うるさいな…。こいつは、詩織って呼んで構わないから。」
睨む風珸。
「…詩織さん…。」
私は気迫に負けそうだ。
「誰が許可したの?人殺し!!」
怒る詩織さん。
堪忍の緒が切れそう。
レイドは用事があるとかで今はいない。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…