「自分では分からんこともある!
でもそれを見つけるのも、
修行じゃ、優季!」


「うん…?」


「相談にはいつでも乗るぞぃ。
その時はおいでなさんな♡」


おじいちゃんはウィンクして、
部屋の襖を閉めた。



何に…揺れているの…?