「つーか、優季どーしたんだよ。
いつもの有り余りすぎた元気はどこ行 った」



会計、ジュンジュンこと、
本宮潤くんがあたしに声を掛けてきた。

「ジュンジュンー!!!もうやだー!」

あたしは駄々をこねる。

しかし、

「うるせーなぁ、あと何枚?」

「48枚…グスン…」

「ならもうちょっとじゃねーか。
早くやれ」


「ヒドイー!」