絶対的黒髪ガール 〜マイ ヒーロー〜

「はい、そこまで〜」


何故か恵里香が入ってきた。


ふざけたみたいな声。

それが今は、

すっごくムカつく。


「奏太朗くんは、あたしと付き合うことになったからぁ♡邪魔よ、優季」