く…苦しい…。

あたしは初めての感覚に頭がボーッとしている。


弱い力で、そうちゃんの胸を叩く。

でも一切、効いてない…


あたしはますます苦しくなる一方。



すると、そうちゃんはやっと唇を離してくれた。