好きだよ…こっち向いてよ…


そして私は

青峰君の教室にダッシュで向かった



「青峰くんっ」


「…加藤」

「青峰君、帰ろっ??」

「…あぁ。」

「あっ、それとね?今日チョコ作ってきたんだぁー♪」

「…」

「はいっ、青峰く「いらねぇ」

…え

「わりいけど、いらねぇわ。」

「…どうして?」

「俺、甘いもの嫌いだし。」

…そ、だったんだ

「…そっか…!それなら仕方ないよね!」

「わりぃ…」

「いいのいいの!さ、帰ろ?」