あの後
久我山君とアド交換し
入学式を無事に終えて
現在、紗夜華と帰っていた。

「なんだかんだほのも男の子と話してたじゃん♪」
「話すぐらいなら別に出来るってば(笑)」
「それにしても完全な作り笑いだったね~(笑)笑っちゃったよー」
げっ、紗夜華には
バレていた…
でもあの人達に
バレてないだけましか♪
「だって~(笑)」
「てか噂の男の子2人に囲まれるなんて皆羨ましがってるよ!?」
「むしろこっちが羨ましいぐらいだよ!離れられるならあの席から離れたいよ」
「よっ!期待を裏切らない発言だね(笑)予想通り♪」
「も~、さーやーかー(笑)」
「あはは(笑)」
やっぱり紗夜華が
一番落ち着く!
それに本当の自分出せる。
紗夜華だーいすき♪