｢ねーね、話さない？｣
｢うん！話そう！うち自分から話しかけるの苦手だから話し掛けてくれて良かった♪｣
やばい、めっちゃ可愛い///
｢そかそか！なら良かった♪名前なんてゆーの？｣
｢古川美桜(ふるかわみお)だよ！貴女は？｣
｢美桜ちゃんか！よろしくね！私は鈴木穂野華だよ｣
｢穂野華ちゃんよろしく｣
｢うん！あっ！普通に穂野華でいーよ？｣
｢分かった！うちも美桜でいーよ♪｣
｢りょーかい♪さっきなに読んでたの？｣
｢ケータイ小説だよー!!うちケータイ小説だーーいすきなの!!めっちゃキュンってする｣
そんなに好きなんだ！
読んだことないなー
｢そーなの？読んだことないなー(笑)｣
｢えぇー、勿体ないよ！貸してあげる♪｣
｢ほんと？ありがとー♪｣
そー言って一冊の本を
受け取り話していた。
美桜はピュアで
とっても優しい子だった。
なんだか話してて楽しい♪