初めまして。

私は、松島 茉美。(まつしま まみ)

実は、嵐翠(すいらん)って言う暴走族の十二代目総長をしている。

通り名→桜蘭(おうらん)。
ヘアスタイル→ショートの、明るい茶色。
高校→白龍学園高等部。2年。
自己紹介は、この辺で良いだろ。
これから、物語が始まる。
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いつもどおり目覚ましで起きた私は何か嫌なことが起こりそうな気がしたけど何もないことを祈って学校に行くしたくをしている。
支度を終えて朝ごはんを食べるためにリビングに行った。

『おばあちゃんおはよう』

お母さんとお父さんは私が小さい頃に4つ上のお兄ちゃんお姉ちゃんと2つ上のお兄ちゃんの4人を置いて天国に旅立ったらしい。
それからはおばあちゃんの家で暮らしてる。

「茉美ちゃんおはよう
今日も早起きさんだねー」

おばあちゃんは私達4人を呼び捨てでは呼ばない。
なんでかはわからねーけど昔っからそうなんだよなー。

「茉美ちゃん朝ごはん食べていくだろー?」

おばあちゃんの作るご飯は美味しいからお腹すいてなくても自然と全部食べれるんだよな。
昔っからそれは変わってない。

『うん!!食べてくー!』

おばあちゃんがニコって笑って準備をしてくれる。

『いただきます!!』

そう言ってまずはおひたしから。
ほうれん草とかつお節のバランスがめっちゃ良くて旨いんだよなー!

全部を綺麗に完食してからの感謝の言葉『ご馳走様でした!』っていったあとのおばあちゃんの「お粗末様です。」を聞いてから、家を出るのがいつもの日課。

関係ねーけどおばあちゃんの作るご飯は全部美味しいけど一番好きなのはハンバーグかなー
今聞いてねーし、子供っぽいって思っただろー?
ほんとに美味しいんだからな!

家を出て数分歩いたところにある○ーソンで幼なじみの双子と待ち合わせして3人で学校まで20分の道のりをふざけ合いながら歩いてくのが楽しいんだ。

いつものようにそこについてからしばらくコンビニの中をうろちょろ…
何も買わないけどな←