内緒の気持ち


「隠し事は良く無いな。」


先生は私に近寄る。

「隠し事?えと。その」

困る私。


先生との距離が、ち。ちかい



「当ててやろうか?
佐藤の考えてたこと。」


「わかるんですか?」



「なんで、2人なのに
他人行儀な話し方なんだろう。
もっと、カップルぽいこと
したいな。とか?」


見事に見透かされている。。。



「………!」


反応がうまく出来ない。


「図星だなっ」


にやりと笑う先生。




「佐藤?お前学校でそんな
いけないこと考えちゃうのか?」


き、距離ぃい!!


顔が熱くなるのがわかる。


「いやっ、あの
違くて、ただ 手をつないだりとか」



「とか?」



先生にもSな時があるんだ。




「それだけです。」



「違うだろ?
キスがしたいです。だろ?」



「んっ。はぁっ。ふぅん」

甘い甘いキス。


立っているのがやっとで


先生のジャージを握る。



唇が離れると床に滑るように
ぺたんと座る私。



「やばい、ごめん。佐藤。」


いつもの先生にはっとしたように

戻る。

「せんせ?」


「ごめんな、触れないって
言ったのに。ごめん。俺、」

さっきとは、打って変わって
謝る先生。


「せんせ?平気だよ?

嬉しかったから。」

自分で言って自分で、
赤くなる。。。


「だぁ!もぅ
そうゆうの、やめれ!」

先生は顔を片手でおおって
私の頭をくしゃっと撫でる。



そおゆうの??


「お前自分で、気づいてるか?
上目遣い。。。」