「佐藤」
急に誰かに呼ばれ
振り返るとそこに居たのは
「吉岡くん、、。」
吉岡くんが来たことを察知した
莉奈はそそくさと
ニヤつきつつも席へ戻って行った。
「ちょっといいかな」
そういう彼に頷き彼の後を
ついて行く
すると、ついたのは
ー生徒会室ー
と書かれた教室。
生徒会室??
吉岡くんはポケットから鍵を出し
中へはいる。
わたしも続けて中へはいる。
「あのさ、お願いなんだ。
生徒会やらない?」
えっ?えぇ?、
私はてっきり吉岡くんに
告白の続きをされると思って
いたから、当然ながらの驚き
だった。
「よ、吉岡くん?どうゆうこと?」
「実はもうそろそろ選挙
あるでしょ?
立候補者が足りなくて、
書記が必要なんだよ。」
「な、なんであたし?が?」
「吉岡さん字綺麗だなって
とりあえず、その気になったら
この紙に名前を記入して
放課後生徒会室へ来て欲しい。」
渡された紙。
それをもって、無言で
吉岡と、教室へ帰る。
「あ、それとさ、佐藤
俺、生徒会に、立候補するんだ
俺は佐藤と付き合えなくてもいいし
友達としてでもいい。
だから、気まずく思うことはないよ。
後期生徒会選挙頑張らない?
一緒に?」
なんだか、心を見透かされてる
様だった。
私が吉岡くんとじゃ、気まずいな
と思っていたこととか、
沈黙に困っていたこととか、
「うん。」
とつぶやいたころ、
ちょうど、教室へ着いたのだった
急に誰かに呼ばれ
振り返るとそこに居たのは
「吉岡くん、、。」
吉岡くんが来たことを察知した
莉奈はそそくさと
ニヤつきつつも席へ戻って行った。
「ちょっといいかな」
そういう彼に頷き彼の後を
ついて行く
すると、ついたのは
ー生徒会室ー
と書かれた教室。
生徒会室??
吉岡くんはポケットから鍵を出し
中へはいる。
わたしも続けて中へはいる。
「あのさ、お願いなんだ。
生徒会やらない?」
えっ?えぇ?、
私はてっきり吉岡くんに
告白の続きをされると思って
いたから、当然ながらの驚き
だった。
「よ、吉岡くん?どうゆうこと?」
「実はもうそろそろ選挙
あるでしょ?
立候補者が足りなくて、
書記が必要なんだよ。」
「な、なんであたし?が?」
「吉岡さん字綺麗だなって
とりあえず、その気になったら
この紙に名前を記入して
放課後生徒会室へ来て欲しい。」
渡された紙。
それをもって、無言で
吉岡と、教室へ帰る。
「あ、それとさ、佐藤
俺、生徒会に、立候補するんだ
俺は佐藤と付き合えなくてもいいし
友達としてでもいい。
だから、気まずく思うことはないよ。
後期生徒会選挙頑張らない?
一緒に?」
なんだか、心を見透かされてる
様だった。
私が吉岡くんとじゃ、気まずいな
と思っていたこととか、
沈黙に困っていたこととか、
「うん。」
とつぶやいたころ、
ちょうど、教室へ着いたのだった

