ほんとはね、



いつからだろう

皮肉を言われれば皮肉で返すようになったのは

わがままな君、

少しずつ、少しずついじわるになった君

「邪魔だよ」

そういわれる度に悲しかった

「ばか」

そういわれる度に

どうしていいのかわからなかった

私は対抗する術を求めた

その事が間違いだったのかもしれない