ほんとはね、


今ならわかる

友達として特別に思ってくれていたこと

ただあのときはまだ子供でわからなかったんだ

手を出されることに無性に腹が立って

抵抗するの

喧嘩両成敗。それでも男の子の君は

お母さんに連れられよく謝りに来た

君だけ怒られることが不満で

また喧嘩した、その繰り返し