「貴方はあの時の…。」 「覚えていてくれて嬉しいよ」 そう、私の前に現れたのは駅でぶつかった男。 「……なぜここに?」 「フッ、言ったよね、『また会える』って。」 「っ、…」 この人は一体何なの? 私は知らない。でも彼は私の事を知っている。 あった事もないし寧ろ見た事もない。