オーナーが慌てて来てしかもいつもの席って… やっぱり春樹さんってすごいんだね。 横目で春樹さんを見ながらそん事を思っているとその目線に気付いたのか春樹さんは不思議そうにこっちを見た。 「どうかしたか?」 「え、あ、いえ、何でもありません。」 「そうか、なら行くぞ。」 「はい。」