「はっるきー!」 「っ、朝からお前はうるせーんだよ、雅也。」 「アハハハハ、お前は朝からツンツンしてんな。」 昨日父さんの仕事を手伝って全然寝れてねえんだ。 隣でギャーギャー騒がれたら頭に響く。 「あ、そうだ。 春樹今3年の先輩と付き合ってんるだって。」 ……またかよ。 雅也はなんでも俺の持っているものを欲しがる。 「いつでも俺がもらってあげるから。」 「……勝手にしやがれ。」 今までこいつにいくつ取られてきたことか。 *END*