雅也side ハハハ、どうやらうまくいったみたいだな。 『クイッ、クイッ』 ん? 「まさおじちゃん、ママは?」 下を見れば目を擦りながら俺のスボンを引っ張る春真がいた。 どうやら莉央はまだ寝ているようだ。 「ママは今大事な話しをしてるからちょっと待ってようか。」 「うん……。」 春真を抱えてリビングに戻る。 春樹。 次は手を離すなよ。 雅也side終わり